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株式会社タナカ

ここでは、株式会社タナカのナットレス金物工法について紹介していきます。どのような利点があるのか、また提供している会社はどのような特徴があるのかをまとめて掲載しています。

株式会社タナカ|ナットレス
金物工法について

株式会社タナカのナットレス金物工法
画像引用元:株式会社タナカ公式HP(https://www.tanakanet.jp/contents/product/ssmulti/ssmultisp.html)

株式会社タナカは、ナットレス金物工法(SSマルチ工法)を取り扱いしています。SSマルチとは、梁受け金物に転造ネジ加工を施したもの。ナットがなくても金物を取り付けできるため、ナットレス金物工法と名付けられています。

3種類の梁受け金物を上下反転使用したり、組み合わせて使用したりすることで、105~630mmの材成に利用できます。簡単に取り付けできるほか、金物の種類が3つだけと在庫を抱えるリスクもありません。コスト削減が図れます。

ドリフトピンが少なく施工が簡単

SSマルチはドリフトピンの本数を少なくしているので、性能認定を取得した耐力を持ちながらも簡単に施工ができます。また、座金と一体になったマルチボルトにより、座彫りによる断面欠損をなくすことが可能です。

片持ち梁のオーバーハングは
禁止されている

ナットレス金物工法は、設計方法によっては、在来工法のような梁を持ちだしてオーバーハングできます。しかし、片持ち梁では禁止されているので気をつけてください。梁受け金物の材質はJIS G 3302構造用SGH400を使用しており、溶融亜鉛めっき・カチオン電着塗装を施しています。防さび施工をしているので、耐久性にも優れています。

おすすめの金物メーカーをご紹介
新築住宅着工の減少—。
今後、中小工務店は淘汰される時代へ突入

新築住宅着工の減少、大工の職人不足、施主が求めるニーズの細分化など、今後の住宅業界は激しい市場変化が予測されます。このような市場変化に柔軟に対応し、淘汰される時代を生き抜くには他社と差別化を図り、自社が「どのような戦略をとっていくのか」を明確化させることが重要です。そこで、各金物メーカーが提供している金物を使用し、どんな付加価値を顧客に提供できるのか調査!おすすめの金物メーカーをご紹介します。

ナットレス金物工法を
提供している
株式会社タナカとは?

株式会社タナカの公式HPキャプチャ
画像引用元:株式会社タナカの公式HP(https://www.tanakanet.jp/)

接合金物を提供している会社

株式会社タナカは、接合金物を提供している会社です。TC住宅サポートの会を立ち上げており、工務店・ビルダーの作図支援や法務相談などを請け負うことで、業務負担を軽減しています。全国400社以上支援しており、耐震CADサービスや構造計算サポート、地盤調査や解析も行っています。

自社一貫で生産し配送している

株式会社タナカは、自社工場で金物を生産しており、材料の選定・プレス・成型・溶接・梱包は全て自社で行っています。一貫した自社体制によりコストを抑えて製作しているほか、全国に効率的に配送することを可能にしています。全国9都市に営業所を展開しているので、迅速な対応ができます。また、配送する金物は厳しい検査基準を設けて工程内検査を行い、品質を担保しています。

ナットレス金物工法を
導入する方法

ナットレス金物の導入は株式会社タナカまでご相談ください。仙台・茨城・新潟・名古屋・大阪・福岡に営業所があり、全国へスムーズに配送を行っています。納期や予算に関する相談は、公式サイトの問い合わせフォームから依頼できます。

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