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BXカネシン株式会社

ここでは、BXカネシン株式会社のカネシンの金物について紹介していきます。どのような利点があるのか、また提供している会社はどのような特徴があるのかをまとめて掲載しています。

BXカネシン株式会社|
カネシンの金物について

BXカネシン株式会社のプレセッターSU
画像引用元:BXカネシン株式会社公式HP(https://www.kaneshin.co.jp/tech/kanamono/presetor/)

BXカネシン株式会社では、金物工法「プレセッターSU」・「プレセッター」を提供しています。プレセッターSUは、金物を2種類組み合わせた工法で、390mm以上の梁成にも対応しています。耐力が求められる接合部にも対応でき、金物取付け作業時間を短縮することが可能です。スピーディーな棟上げ工事を実現します。

プレセッターSUは1ピース型で、梁に金物を取り付ける工法で、10寸までの登り梁・ハイブリッドビームにも対応しています。プレセッターは2ピース型で、プレセッターSUとは異なり受け側の梁だけでなく、掛け側の梁にも金物を取り付けます。プレセッターには溶融亜鉛めっき鋼板・プロイズの2種類があり、高耐食の表面処理を採用しています。

強度の安定化を図る工法

プレセッターは木材が破断するまで金物を変形しないとして設計された工法ですが、プレセッターSUは考慮して厚みを2.3mm持たせて、強度の安定化を図っている工法です。また、本体の背に爪をつけることで木材を噛み、ボルト締めでの本体回転を防いでいます。

従来の耐力壁よりも開放的な
空間をデザインできる

BXカネシン株式会社では、柱脚金物のベースセッターも取り扱っています。105×450mmの平角柱と一体になっており、水平抵抗力が増します。独立配置が可能なため、従来の耐力壁よりも出幅がコンパクトになる分、開放的な空間をつくることができます

自社が打ち出す戦略が見つかる
新築住宅着工の減少—。
今後、中小工務店は淘汰される時代へ突入

新築住宅着工の減少、大工の職人不足、施主が求めるニーズの細分化など、今後の住宅業界は激しい市場変化が予測されます。このような市場変化に柔軟に対応し、淘汰される時代を生き抜くには他社と差別化を図り、自社が「どのような戦略をとっていくのか」を明確化させることが重要です。そこで、各金物メーカーが提供している金物を使用し、どんな付加価値を顧客に提供できるのか調査!おすすめの金物メーカーをご紹介します。

カネシンの金物を提供している
BXカネシン株式会社とは?

BXカネシン株式会社の公式HPキャプチャ
画像引用元:BXカネシン株式会社公式HP(https://www.kaneshin.co.jp/)

カネシン株式会社は、耐震リフォームを住みながらできる工法を提供している会社です。「K2耐震LaZo工法」により、既存外壁の上から耐震・断熱補強、外壁や屋根のリフォームまで可能に。断熱・耐震・外観工事を一貫して受注できるようになります。

金物積算から構造体試験サービス
まで提供している

BXカネシン株式会社は、金物積算から配送を行っている会社です。また、建築物の安全性を確保するための製品試験・構造体試験のサービスや、建築に関わる課題解決、Webサポートなど幅広い業務を展開しています。「BXカネシン金物積算システム」では、プレカット会社の構造CADと連携しており、金物の取り付け箇所を簡単に設定できます。

CSセンターで金物の相談から
新工法の開発まで支援して
もらえる

BXカネシン株式会社は、CSセンターを設置しています。木造建築に関する課題や悩みを解決するために、外部とホットラインで結び、金物の基礎知識から新工法の開発まで対応しています。

カネシンの金物を導入する方法

BXカネシン株式会社では、全国の施工現場に直送しています。アローズの配送システムを構築しており、詳細な履歴管理にて素早い配送を可能にしています。詳しくはBXカネシン株式会社までご確認ください。

イラスト
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他社と差別化したい工務店に
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住宅工法メーカー3社
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先細りしていく住宅市場において、工務店・住宅会社が利益を確保するためには、何を武器に自社の強みを打ち出していくのか、他社とどう差別化していくのかを明確にし、施主にアピールすることが重要です。ここでは、工務店が加盟できる耐震性に優れた工法を提供している会社の中から、加盟店数が多かった支持されている3社を紹介します。