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山菱工業

山菱工業では、ツーバイフォー工法の発展に必要な金物の開発を行っています。お客様のリクエストを聞いて開発する金物以外に、Cマークやχマーク、スチールハウスなどさまざまな金物を取り扱っています。ここでは山菱工業の特徴を詳しく紹介します。

山菱工業|オリジナル金物について

山菱工業
画像引用元:山菱工業公式HP(https://www.yamabishikogyo.co.jp/product/list/?c=original-metal-fittings)

山菱工業では、お客様のリクエストを聞きながら営業と開発が一体となり、商品開発を行っています。ツーバイフォー工法の発展に、金属加工を通じて貢献しています。

以下が、オリジナル金物の一部です。

  • 大引受け金物
  • 大引き材を金物で受けるときに使用する金物です。
    SOH-404:(一財)日本建築総合試験所で強度試験を実施し、耐力を確認しています。
    TKH-404:内側に曲がっており、土台端部への施工が可能な金物です。

  • 梁受け金物(釘タイプ)
  • 梁を金物で受けるときに使用する金物です。
    HH-406、BH-408/410、BH-608/610、BH-80 302など

それ以外にも、根太受け金物、I-JOIST受け金物、トラス受け金物、かど金物などさまざまな金物を取り扱っています。

おすすめの金物メーカーをご紹介
新築住宅着工の減少—。
今後、中小工務店は淘汰される時代へ突入

新築住宅着工の減少、大工の職人不足、施主が求めるニーズの細分化など、今後の住宅業界は激しい市場変化が予測されます。このような市場変化に柔軟に対応し、淘汰される時代を生き抜くには他社と差別化を図り、自社が「どのような戦略をとっていくのか」を明確化させることが重要です。そこで、各金物メーカーが提供している金物を使用し、どんな付加価値を顧客に提供できるのか調査!おすすめの金物メーカーをご紹介します。

オリジナル金物を提供している山菱工業とは?

山菱工業公式キャプチャ
画像引用元:山菱工業公式HP(https://www.yamabishikogyo.co.jp/)

金物で支えて貢献する会社

ツーバイフォー住宅用金物、非住宅建築金物、エクステリア製品部材の生産供給を軸として事業を行っています。人と木が共生する建築の多様性や大型化に向けて、新しい視点と技法で進歩し貢献し続けています。

製品開発でお客様にご提案

製品開発は、お客様から課題やイメージをヒアリングし、設計・試作・強度試験までを提案。以下の流れで製品開発を実施しています。

生産は1個から自社で対応

生産は1個から、数万個までの生産が可能です。生産にはベンダーやロボット溶接機、トランスファーやタレットパンチプレス、単発プレスや順送プレス、シャーリング、ラジアルボール盤などを使用します。1個だけの依頼は気が引ける、数万個の大量依頼は納品に時間がかかりそう…と考えてためらいがちですが、山菱工業なら何個でも、何万個でもしっかりと向き合い、対応しています。

山菱工業は自社生産にこだわっているのも特徴です。他社に依頼すると、細かなデータがうまく伝わっておらず、理想通りの製品が仕上がらない恐れがあります。自社で生産するからこその品質管理で、無駄のない安定した供給を叶えます。

オリジナル金物を導入する方法

オリジナル金物を導入したいときは、問い合わせフォームから相談が可能です。ヒアリングや打ち合わせを行い、図面がなくても設計から対応します。図面の承認後、見積もりを行って提出、実際に製造を終えて検査した後、納品をしています。オリジナル金物なので、どこにも同じ金物は存在していません。それぞれお客様のニーズに合わせた金物を、一から作り上げています。

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「耐震工法」×「+α」で
売上げ・商品力アップ!
他社と差別化したい工務店に
おすすめの
住宅工法メーカー3社
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先細りしていく住宅市場において、工務店・住宅会社が利益を確保するためには、何を武器に自社の強みを打ち出していくのか、他社とどう差別化していくのかを明確にし、施主にアピールすることが重要です。ここでは、工務店が加盟できる耐震性に優れた工法を提供している会社の中から、加盟店数が多かった支持されている3社を紹介します。