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マツシマ林工株式会社

マツシマ林工株式会社で対応しているのは、SSマルチ(ナットレス金物工法)です。ここではSSマルチ(ナットレス金物工法)がどのような工法なのか、マツシマ林工株式会社がどういった会社なのかなどについて紹介します。

マツシマ林工株式会社|SSマルチ(ナットレス金物工法)について

マツシマ林工株式会社
画像引用元:マツシマ林工株式会社公式HP(http://www.matsushima-rinko.co.jp/143-ss-multi.html)

SSマルチ(ナットレス金物工法)とは、ナットを使うことなく、梁受け金物に転造ねじ加工を施すことによって金物取り付けが可能になる工法です。ナットを使わない分、取り付け作業が簡単になる特徴を持っています。
3種類の梁受け金物を用いることにより、出来ることの幅が広がります。

例えば、上下反転したり、組み合わせて使用したりすることにより、105~450mmと幅広い材成に使用できます。組み合わせて活用できることから金物の種類は少ないので、さまざまな種類を常に用意しておかなければならないものと違い、在庫コストを削減することも可能です。
ボルトと座金が一つになっているタイプのマルチボルトは、座掘りによる断面欠損を防ぐこともできます。

おすすめの金物メーカーをご紹介
新築住宅着工の減少—。
今後、中小工務店は淘汰される時代へ突入

新築住宅着工の減少、大工の職人不足、施主が求めるニーズの細分化など、今後の住宅業界は激しい市場変化が予測されます。このような市場変化に柔軟に対応し、淘汰される時代を生き抜くには他社と差別化を図り、自社が「どのような戦略をとっていくのか」を明確化させることが重要です。そこで、各金物メーカーが提供している金物を使用し、どんな付加価値を顧客に提供できるのか調査!おすすめの金物メーカーをご紹介します。

SSマルチ(ナットレス金物工法)を提供しているマツシマ林工株式会社とは?

マツシマ林工株式会社公式HPキャプチャ
画像引用元:マツシマ林工株式会社公式HP(http://www.matsushima-rinko.co.jp/index.html)

こだわりの金物工法

マツシマ林工株式会社が提供している金物工法は、仕口を簡素化することによって断面の計算を大幅に削減できるのが特徴です。

在来軸組工法がベースではありますが、在来工法と比べて頑丈なのも魅力だといえます。3階建て住宅にも対応できる構造強度です。
また、門型フレーム工法にも対応しており、こちらの工法では高精度の集成材とオリジナル金物を組み合わせた対応が可能です。大空間を作ろうとしている場合にも向いています。

さらに、あまり予算が用意できない方から選ばれているのが、ハイブリッド工法です。通し柱には金物工法を採用し、軸組み工法と組み合わせることによりコストパフォーマンスを高めました。さまざまな工法について相談が可能な会社です。

迅速な納品対応可能

顧客満足を重視している会社で、少しでもお客様を待たせないようにと、3工場、5ヶ所の配送センターを用意しています。関西や四国、関東への納品が迅速に行えるように体制を整えている会社です。

グループ会社と協力しながら対応してくれます。品質管理にも力を入れており、優良な製品を(財)日木住宅・木材技術センターが認証するAQ認証や、マネジメントシステムの基本となる規格ともいえる国際標準化機構によるISO9001などを取得しました。

和を重んじた取り組み

マツシマ林工株式会社では、木の家づくりを行っており「和」を重んじた取り組みに力を入れています。社員教育でも和を重んじており、品質や技術を追求し続けている会社です。
もともと大工さんの人手不足を補う目的でプレカット事業をはじめました。ですが、阪神・淡路大地震を経て、高品質、高耐久木造住宅のプレカット部材供給を目指すようになったとのことです。
CADを用いたさまざまな情報提供サービスも行っています。

SSマルチ(ナットレス金物工法)を導入する方法

マツシマ林工株式会社が提供しているSSマルチ(ナットレス金物工法)を導入する方法について、公式サイトに情報がありませんでした。詳細については直接マツシマ林工株式会社までご確認ください。
問い合わせをする際は、電話のほか、お問い合わせフォームを使用した方法があります。電話の対応時間は平日9:00~17:00なので、時間が合わない場合はお問い合わせフォームを活用してみてください。

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