―木造住宅の常識を超える― @耐震工法 » 施主の要望に応えたい! 工務店が取り入れるべき住宅工法は? » スーパーウォール工法

スーパーウォール工法

ここでは、スーパーウォール工法について紹介していきます。耐震性や口コミ評判、メリット・デメリットなど知っておくと役立つ情報をまとめています。

また下記では、工務店が加盟できる耐震性に優れた工法を提供している会社の中から、加盟店数が多かった支持されている3社を紹介。それぞれの耐震性へのこだわりや特徴を分かりやすく説明しています。ぜひ参考にしてください。

スーパーウォール工法の
耐震性は?

スーパーウォール(SW)工法は、最高ランクの「耐震等級3」を実現可能です。木造軸組と高性能パネルを組み合わせた「モノコック構造」を採用しており、壁・床・天井が一体化して地震の力を受け止めます。特に、国土交通大臣認定を取得した「壁倍率5倍」のパネルを使用することで、2025年の法改正で基準が厳しくなった現在でも、少ない壁量で大空間と高耐震を両立できます。

スーパーウォール工法の
口コミ評判

工務店・設計事務所の口コミ

2×4と比較しても同等の耐震性を誇る

在来軸組にパネルを組み合わせた、2×4工法に匹敵する強固な構造です。さらに、湿気をほとんど通さない高性能な断熱材を使っているため、壁内結露のリスクが極めて低く、建物の耐久性を長期間維持できる点も評価されています。

施主の口コミ

地震の際も被害が少なかった

近隣の住宅が大きな被害を受ける中、我が家は軽微な被害で済みました。その強さは、国土交通省の調査員が図面を確認したがるほどでした。(一部抜粋)

周囲が倒壊する中被害が少なくて
良かった

災害翌日には通常の生活に戻ることができました。周囲の被害状況と比較して、SW工法の耐震性の高さを実感しました。(一部抜粋)

スーパーウォール工法とは?
特徴を解説

SW工法は、LIXILが開発した「高断熱・高気密・高耐震」のパネル工法です。2025年4月より断熱材が刷新され、業界トップクラスの断熱性能(熱伝導率0.019 W/m・K)を実現しています。

パネルの種類は、標準的な「充填断熱」や、より高性能な「充填付加断熱」などがあり、予算や地域の省エネ基準に合わせて選択可能です。LIXILによる部材供給と計算サポートがあるため、工務店ごとの性能のバラつきが出にくいのも特徴です。

スーパーウォール工法の
メリット・デメリット

メリット

最大のメリットは、工場生産されたパネルによる「品質の安定性」です。職人の技量に左右されず、常に高い気密・断熱・耐震性能を発揮します。また、2025年の省エネ基準適合義務化や、将来的な断熱等級の上位等級(等級6・7)にも対応しやすく、資産価値の高い家づくりが可能です。

デメリット

高性能な部材を使用するため、一般的な住宅よりも建築コストは高くなります。また、気密性が高いため、エアコンの配管穴などは建築計画段階で決めておく必要があり、完成後の安易な穴あけや増改築には制限がかかる場合があります。

スーパーウォール工法の
費用相場

SW工法の坪単価は、80万円〜がひとつの目安となります(2026年時点の建築費高騰を考慮)。一般的なローコスト住宅と比較すると高額ですが、光熱費の大幅な削減や、地震への安全性、医療費リスクの低減(ヒートショック防止)などを考慮すれば、長期的なコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

スーパーウォール工法で
建てられた施工事例

耐震構法スーパーウォール工法の事例
画像引用元:まいぷれ(https://niihama.mypl.net/shop/00000360145/news?d=2028030)

SW工法で建築した住宅。断熱材や計画換気システムで室温のムラが少なく、カビ・ダニの発生を抑えた住まいに仕上がりました。また、壁倍率4.3倍のパネルにより、地震や水害にも強い力を発揮します。

スーパーウォール工法で
建てられた施工事例
  • スーパーウォール工法の施工事例1
    画像引用元:シュウハウス工業 株式会社
    (https://www.shu-house.com/works/057-2)
  • スーパーウォール工法の施工事例2
    画像引用元:シュウハウス工業 株式会社
    (https://www.shu-house.com/works/057-2)
  • スーパーウォール工法の施工事例3
    画像引用元:シュウハウス工業 株式会社
    (https://www.shu-house.com/works/052-2)
  • スーパーウォール工法の施工事例4
    画像引用元:シュウハウス工業 株式会社
    (https://www.shu-house.com/works/052-2)
  • スーパーウォール工法の施工事例5
    画像引用元:シュウハウス工業 株式会社
    (https://www.shu-house.com/works/051-2)

スーパーウォール工法を
導入した人だけの特典

スーパーウォール工法を提供しているLIXILでは、SWパネルなどを企画製品化しています。導入すると企画製品を使って施工できるので、どの職人が施工しても品質にバラつきが生じないメリットがあります

また、木造の壁倍率の上限である「壁倍率5倍」の国土交通大臣認定を取得。断熱材内部の結露による劣化を35年間保証しています。さらに、全棟で気密測定を実施し、性能報告書を発行しており、水道・光熱費シミュレーションにも対応可能です。

スーパーウォール工法を提供している会社

リクシルが提供しているスーパーウォール工法は、木造軸組とパネルのモノコック構造。硬質ウレタンフォームを採用し、断熱性能も高めた住まいづくりが可能。パネルは4種類あり、サッシとパネルの組み合せた方で目安のUA値を公表しています。

会社 株式会社LIXIL
所在地 東京都江東区大島2-1-1
事業内容 ウォーターテクノロジー事業
ハウジングテクノロジー事業
ビルディングテクノロジー事業
住宅・サービス事業

スーパーウォール工法を導入
している工務店・設計事務所・
ハウスメーカー

有限会社 設計工房 アーキトレーヴ

累計20棟以上のSW工法の建築実績がある公務店。SW工法で家も家族も健康で、より快適に住める空間を提供しています。

所在地 北海道函館市石川町318-18
電話 0138-34-7717
公式サイト http://architrave.info/

株式会社 BLISS

SW工法の累計建築実績が20棟を超えるハウスメーカーです。SW工法で都市生活の多様性に対応した空間をデザインしています。

所在地 東京都文京区湯島3363
電話 03-5816-1171
公式サイト https://bliss-d.com/

セイズ 株式会社

SW工法で累計100棟以上を建築しているハウスメーカー。SW工法により、全棟ZEH相当の基準をクリアした住まいづくりを提供しています。

所在地 東京都葛飾区立石7-5-3
電話 03-5670-6161
公式サイト https://www.saysinter.com/
イラスト
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イラスト

先細りしていく住宅市場において、工務店・住宅会社が利益を確保するためには、何を武器に自社の強みを打ち出していくのか、他社とどう差別化していくのかを明確にし、施主にアピールすることが重要です。ここでは、工務店が加盟できる耐震性に優れた工法を提供している会社の中から、加盟店数が多かった支持されている3社を紹介します。