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永大では木造一戸建て新築住宅の建築において、耐震工法であるHSS金物工法を採用しています。このページでは耐震工法に強みを持つ永大の特徴や、HSS金物工法についての基本情報を解説します。

永大|HSS金物工法について

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画像引用元:永大公式HP(http://www.eidai.co.jp/contents/code/hss)

HSS金物工法とは、HS金物を基本としながら金物の小型化をはかり低コストで建築可能とした耐震工法のことです。
小型化されたことによりコスト面でのメリットが生まれただけでなく、環境への負荷を減らせるようになり、さらに技術面でのメリットも生まれました。
HSS金物工法では木材の接合部に発生する断面欠損が少なくなり、柱と梁の接合部においては、従来の在来軸組工法に比べて強度が約2倍※も高くなるとされています。
地震などにより建築物に大きな力が加わったとしても、接合部のずれは従来の工法の約10%に抑えられると言われており、地球に優しく耐久性の高い建築物づくりに役立つ耐震工法です。

おすすめの金物メーカーをご紹介
新築住宅着工の減少—。
今後、中小工務店は淘汰される時代へ突入

新築住宅着工の減少、大工の職人不足、施主が求めるニーズの細分化など、今後の住宅業界は激しい市場変化が予測されます。このような市場変化に柔軟に対応し、淘汰される時代を生き抜くには他社と差別化を図り、自社が「どのような戦略をとっていくのか」を明確化させることが重要です。そこで、各金物メーカーが提供している金物を使用し、どんな付加価値を顧客に提供できるのか調査!おすすめの金物メーカーをご紹介します。

HSS金物工法を提供している永大とは?

永大公式HPキャプチャ
画像引用元:永大公式HP(http://www.eidai.co.jp)

バランスの取れた家づくりを目指す

永大の家づくりのコンセプトは、「バランスが取れている」ことです。家づくりに求めるものは人それぞれです。しかしデザイン性が良くても機能性が低い家、機能性が高くても価格が高い家などは、バランスが良くないと感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

永大が求める家づくりは、適性な価格にて安心して生活できる機能性と耐久性を備え、ワクワクできるデザイン性の良さを持つ住宅をつくりあげることだと言います。バランスが取れていて住む人が満足できる品質の住宅をつくりだせるように努めているのが永大です。

高性能集成材と金物を用いた耐震性能の高い家づくり

永大ではバランスのとれた家づくりの一環として耐震性能の高い家造りを目指しています。そのために無垢材のデメリットを解消する高性能集成材を使用し、木材同士をHSS金物工法にて接合した家づくりを得意としているそうです。

またさらに耐震性能を高めるために、床面と外周部には構造用合板を加えています。構造用合板を加えることにより、日本で古くから採用されてきた自由度の高い在来軸組工法に、建築物を面で支えるツーバイフォー工法の耐震性の高さを取り入れられるためです。

4つのラインナップのうち2つにHSS金物工法を採用

永大の新築住宅ラインナップは4つ用意されていますが、そのうちの2つに耐震工法であるHSS金物工法が採用されています。「EVER FOREST 2」と「EVER FOREST 3」がHSS金物工法が採用されているスタイルですが、いずれも北欧風のシンプルかつおしゃれなデザインと、耐震性の高さを備えている住宅なので、機能性と住心地の良さを求める方に適した住宅ではないでしょうか。

HSS金物工法を導入する方法

永大は木造一戸建て住宅の設計から施工までを請け負っている企業なので、永大にて家づくりの契約を行えばHSS金物工法を導入した建築が行なえます。その他の方法でHSS金物工法を導入するための方法は公式サイトに記載されていませんでしたので、永大に直接お問い合わせください。問い合わせはメールフォーム、もしくは電話にて行なえます。

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「耐震工法」×「+α」で
売上げ・商品力アップ!
他社と差別化したい工務店に
おすすめの
住宅工法メーカー3社
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先細りしていく住宅市場において、工務店・住宅会社が利益を確保するためには、何を武器に自社の強みを打ち出していくのか、他社とどう差別化していくのかを明確にし、施主にアピールすることが重要です。ここでは、工務店が加盟できる耐震性に優れた工法を提供している会社の中から、加盟店数が多かった支持されている3社を紹介します。