株式会社アースティックは、住宅資材事業と製材事業を中心に70年以上の歴史をもつ会社です。北陸・上越地方のホームビルダーやハウスメーカーと取引を行っており、2018年には地域未来牽引企業として選定されました。ここでは株式会社アースティックの特徴や製品の導入方法について紹介します。
株式会社アースティックでは、耐震性を高めるために開発された「耐震構法SE構法」を提供しています。柱と梁を剛接合して作り出したラーメン構造に、高強度の耐力壁を組み合わせて在来工法以上の耐力を確保しています。
SE構法に特有の耐力壁の採用に加えて、せん断強度の基準であるJAS特類1級構造用合板を標準仕様として耐震性能を確保しています。耐震性を高めているために、梁を細かく渡す必要がなく最大9mスパンの大空間にも対応しています。
構造用集成材で耐震性にすぐれた構造躯体を造り、金物接合で連続した揺れにも備えられるように接合部を強化。耐震等級3、耐風等級2の性能を保持しながら、構造計算を丁寧に行うことで3階建て住宅や屋上利用住宅、勾配天井やスキップフロアといった希望の建築プランにも対応することが可能です。
新築住宅着工の減少、大工の職人不足、施主が求めるニーズの細分化など、今後の住宅業界は激しい市場変化が予測されます。このような市場変化に柔軟に対応し、淘汰される時代を生き抜くには他社と差別化を図り、自社が「どのような戦略をとっていくのか」を明確化させることが重要です。そこで、各金物メーカーが提供している金物を使用し、どんな付加価値を顧客に提供できるのか調査!おすすめの金物メーカーをご紹介します。
株式会社アースティックは1986年に創業し、「日本の家を100%耐震に」「お客様に喜ばれる家づくり」「お客様に愛される会社づくり」をモットーに、北九州市八幡西区・沖縄県豊見城市を拠点に土地の分譲から家づくり、リフォームまでに対応しています。
施工事例としては戸建て・タウンハウス・マンション・店舗・事務所のいずれにも対応。鉄筋コンクリート造の建築にも実績があります。耐震構法SE構法で耐久性を確保しながら電力やガスをあまり使用しない「パッシブデザイン」を盛り込んだ家づくりにも力を入れています。
耐震構法SE構法を盛り込んだ家は、公式ホームページ内でVRモデルハウスとしても公開されています。吹き抜けの住宅を360度見渡すことができるコンテンツです。
地震の多い本土地域、台風による影響が大きな沖縄エリアのそれぞれに対応できる建築会社のため、頑丈な建物造りと住宅の性能保証を完備しています。株式会社アーティスティックでは、住宅瑕疵担保責任保険に加えて大手損保会社による保証も受けられます。
最長20年の構造性能保証に加えて、引き渡しから20年間の地盤保証や耐力性能・防水性の10年保証も付属しています。しろあり賠償責任保証は最大30年間、移住・住みかえ支援として「マイホーム借上げ制度」の利用も可能です。
株式会社アースティックが採用している耐震構法SE構法は、従来の日本家屋にみられる木の家にテクノロジーを組み合わせています。大規模建築物の技術である構造計算を実施し、科学的な根拠をもって一つひとつの家に適した構造を提供しています。
耐震構法SE構法の採用を検討している方は、株式会社アースティックへのVRモデルハウスを見学後、オンライン相談やLINE相談をご利用ください。
先細りしていく住宅市場において、工務店・住宅会社が利益を確保するためには、何を武器に自社の強みを打ち出していくのか、他社とどう差別化していくのかを明確にし、施主にアピールすることが重要です。ここでは、工務店が加盟できる耐震性に優れた工法を提供している会社の中から、加盟店数が多かった支持されている3社を紹介します。